社会

名古屋市コロナウイルス患者は何区?常滑市民病院か名古屋第二赤十字病院に入院?

日本でも続々と新型コロナウルスの感染者が続出していますが、2月14日に愛知県名古屋市で市内在住の60代無職の日本人男性の感染を確認し、15日にこの男性の妻である60代女性の感染が確認されました。

この記事では、この2人の新型コロナウイルスの感染者の病院や感染ルート、行動についてまとめていきたいと思います。

 

愛知県名古屋市で2人が新型コロナウイルスに感染

愛知県名古屋市の60代男性

日本でも続々と新型コロナウルスの感染者が続出していますが、2月14日に愛知県名古屋市に住む60代男性が感染していたことが分かりました。

この新型コロナウイルス患者の感染ルートや症状を時系列でまとめました

  • 2月3日  米国ハワイ州に妻と2人で旅行中にかぜの症状
  • 2月7日    ハワイから日本に帰国 
  • 2月8日  熱が39度まで上昇→市内の医療機関を受診
  • 2月10日  同じ医療機関を再受診し、軽度の肺炎と診断
  • 2月13日  症状が悪化→別の医療機関に搬送され、入院
  • 2月14日  新型コロナウイルスと判明

男性は発症前の2週間以内に中国への渡航歴はなく、肺炎患者との接触も確認できていない。帰国後は自宅と病院を往復した以外には外出しておらず、感染経路は不明という。

愛知県名古屋市で60代女性

  • 1月28日 前述した男性とハワイに渡航
  • 2月13日 夫の病院搬送に付き添い
  • 2月14日 37・6度の発熱→市内の医療機関を受診
  • 2月15日 新型コロナウイルスの陽性と判定→別の病院に入院

前述した夫と同様、2人は発症の2週間以内に、湖北省を含む中国への渡航歴がない。

愛知県コロナウイルス患者は名古屋市の何区?

2月15日現在、名古屋市の何区かは明らかになっていません。

ネット上では情報を開示してほしいとの声が多いです。




名古屋市コロナウイルス患者はどこの病院?常滑市民病院?名古屋第二赤十字病院?

新型コロナウイルスは指定感染症に指定されており受け入れができる病院もある程度絞ることができると思います。

コロナウイルスの指定感染症受け入れ先は「特定感染症指定医療機関」
「第1種感染症指定医療機関」「第2種感染症指定医療機関」です。

愛知県の「特定感染症指定医療機関」「第1種感染症指定医療機関」「第2種感染症指定医療機関」が以下になります。

特定感染症医療機関

  • 常滑市民病院

第1種感染症指定医療機関

  • 名古屋第二赤十字病院

第2種感染症指定医療機関

  • 名古屋市立東部医療センター
  • 愛知県厚生農業協同組合連合会 海南病院
  • 公立陶生病院
  • 一宮市立市民病院
  • 春日井市民病院
  • 愛知県厚生農業協同組合連合会 知多厚生病院
  • 愛知県厚生農業協同組合連合会 豊田厚生病院
  • 岡崎市立愛知病院
  • 医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院
  • 豊橋市民病院

これまで新型コロナウイルスに感染した方のほとんどは「特定感染症指定医療機関」
「第1種感染症指定医療機関」に入院しており
愛知県では「常滑市民病院」「名古屋第二赤十字病院」が該当します。

「常滑市民病院」「名古屋第二赤十字病院」の可能性が高いのではないかと考えられます。

常滑市民病院

住所:〒479-8510 愛知県常滑市飛香台3丁目3番地の3

名古屋第二赤十字病院

住所:〒466-8650 愛知県名古屋市昭和区妙見町2−9

 

また、病院が公表されていないため常滑市民病院」「名古屋第二赤十字病院」の可能性が高いということをご了承ください。

愛知県や近隣の府県の方お気をつけください。