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【映画】東京リベンジャーズはなぜ卍がない?本当の理由が判明!

漫画の『東京卍リベンジャーズ』が映画『東京リベンジャーズ』として2020年10月に公開されることが決定しました!豪華俳優が出演することで話題になっています。出演俳優は 北村匠海さん、山田裕貴 さん、杉野遥亮 さん、鈴木伸之 さん、磯村勇斗さん、間宮祥太朗 さん、吉沢亮さんで本当に豪華ですよね!

しかし、映画化される『東京卍リベンジャーズ』ですが、漫画(原作)では東京卍(まんじ)リベンジャーズとタイトルに卍(まんじ)が入っていたのに、映画のタイトルには卍が入っていません

映画のタイトル名に卍がない!!!

読者の方々はみんな思ったはず。

今回はなぜ映画のタイトルに卍(まんじ)が無いのか、または無くなったのか調べてみました。

『東京卍リベンジャーズ』の映画化が決定!2020年10月に公開予定!

週刊少年マガジンの大人気漫画『東京卍リベンジャーズ』が実写映画化されることが2020年2月19日に公表されました。

実写映画化に出演する俳優が豪華なことで話題になっています。

しかし、原作である漫画の『東京卍リベンジャーズ』には「卍」が付いているのですが、実写化される映画のタイトルには「卍」が付いておらず、タイトルが『東京リベンジャーズ』となっています。

これには、ファンの方も驚きやなぜ卍が無いの?と疑問に思う声が。

卍がなくなることで『東京卍リベンジャーズ』なの?と困惑する方も。

確かに原作をずっと読んでいる方からしたらなぜ卍が無くなったのか疑問ですよね。

なぜ「卍」が無くなってしまったのでしょうか?この後考察も入れながら「卍」が無くなった理由を解説していきます!

卍が無い理由はつけるのを忘れてしまったから?

映画『東京リベンジャーズ』のタイトルに卍が無いのは、作者がつけるのを忘れてしまったのでしょうか?
(そんなこと無いとは思いますけどね!笑)

流石にタイトルに卍をつけることを忘れてしまったという根拠は見当たりませんでした。

しかし、タイトル間違いをされてしまったことから、タイトル間違いを逆手にとった作品はありました。

『終末のイゼッタ』という作品で、現実のヨーロッパによく似た世界を舞台に描かれるオリジナル作品。この作品ですが、終末を週末と間違えられることが多々あり、週末のイゼッタというほのぼの漫画を番外編で作成していました。

卍が無い理由は卍がハーケンクロイツに見えるから?

「卍」という文字を使うことで海外などから批判された事例が幾つかありました。

『東京卍リベンジャーズ』にもそのような批判などがあったのでしょうか?

ちなみに、この「卍」が度々批判される理由は、「卍」が「ハーケンクロイツ」に類似しているからということです。海外での扱いは非常にデリケートなものになっています。

「卍」は古くから日本人の生活に溶け込んでいる「印」であり、仏教の印としてあがめられたマークです。

一方、ハーケンクロイツ(鉤十字)は第二次世界大戦時ナチスドイツでナチ党の党章であり、1935年〜1945年の間にドイツの国旗としても使用されていたものです。

敗戦国となったナチス・ドイツは戦勝国である連合国よりファシズムの象徴であるロゴマークの使用を禁じられました。

そのため、度々鉤十字をあしらったものが世間で出回ると炎上してきました。

2015年には「しまむら」にてハーケンクロイツをあしらったタンクトップが販売されておりました。
しかし、7月から販売されていたものを8月19日に店を訪れた客が画像付きでツイートをしたことで、炎上してしまい結果として、翌日販売見合わせをしたことがありました。

実際に『東京卍リベンジャーズ』にそのような批判が来たという情報はありませんでしたが、 「ハーケンクロイツに似ていることを避けるためではないか?」とファンの間で噂になっていたようです。

卍がない本当の理由は飾りだったから?

結論から言います。

卍は読まない

その事実を知ったネットの反応はこちらです。

まとめ

東京リベンジャーズの卍がない理由についてまとめました。

卍がない理由がゴー☆ジャスさんのようにただの飾りだったとは思いませんでした。多くの読者が今回の東京リベンジャーズの映画化による卍を読まないことを知ったと思います。

ハーケンクロイツに似ていることに関しては、漫画で描かれているにも関わらず、すでに海外からの批判があるわけではないので、今回の映画化の際に卍が記載されても特段問題はなかったのではないかと思います。