社会

岐阜県大垣市コロナウイルス患者は岐阜赤十字病院に入院?公共交通機関は?

日本でも続々と新型コロナウルスの感染者が続出していますが、2月26日に岐阜県大垣市の50代男性、2月27日にこの50代男性の妻の感染も確認されました。

この記事では、この新型コロナウイルスの感染者の病院や感染ルート、行動についてまとめていきたいと思います。

 

岐阜県大垣市の新型コロナウイルス感染者

日本でも続々と新型コロナウルスの感染者が続出していますが、2月26日に岐阜県で初めての新型コロナウイルス感染者が確認されました。

1人目 岐阜県大垣市の50代男性

この新型コロナウイルス患者の感染ルートや症状を時系列でまとめました

  • 2月14日 倦怠感と発熱
  • 2月15日 大垣市の医療機関へ定期通院
  • 2月19日 岐阜市の歯科へ
  • 2月20日 頭痛にて同じ大垣市の医療機関へ
  • 2月21日 激しい頭痛にて大垣市の別の医療機関を受診し帰宅
  • 2月25日 再び受診後、肺炎の可能性が見られ入院
  • 2月26日 新型コロナウイルスの陽性反応が判明

■ 2月17~19日、JR東海で通院

男性は渡航歴がなく、有症者との接触はない。発症後、17~19日まで出勤し、通勤に公共交通機関を利用していた。

2人目 岐阜県大垣市の50代女性(1人目の妻)

この新型コロナウイルス患者の感染ルートや症状を時系列でまとめました

  • 2月26日 のどの痛みから大垣市内の医療機関を受診
  • 2月27日 新型コロナウイルス感染が確認

■ 26日に岐阜県内で初めて感染が確認された、大垣市内に住む日本人男性(50代)の妻

■ この女性の夫に発熱などの症状が出た直後の2月14日から25日までに2回、大阪府まで電車で行き来していた

 

岐阜県大垣市コロナウイルス患者が乗った電車は?利用した駅は?

1人目の感染者の男性はJR東海道線を利用し大垣駅から岐阜駅まで移動していたそう。




岐阜県コロナウイルス患者はどこの病院?

新型コロナウイルスは指定感染症に指定されており受け入れができる病院もある程度絞ることができると思います。

コロナウイルスの指定感染症受け入れ先は「特定感染症指定医療機関」
「第1種感染症指定医療機関」「第2種感染症指定医療機関」です。

岐阜県は「特定感染症指定医療機関」がないので、
「第1種感染症指定医療機関」「第2種感染症指定医療機関」が以下になります。

第1種感染症指定医療機関

  • 岐阜赤十字病院(2床)

第2種感染症指定医療機関

  • 岐阜赤十字病院(6床)
  • 大垣市民病院(6床)
  • 岐阜県厚生農業協同組合連合会 中濃厚生病院(6床)
  • 岐阜県立多治見病院(6床)
  • 岐阜県厚生農業協同組合連合会 飛騨医療センター 久美愛厚生病院(4床)

これまで新型コロナウイルスに感染した方のほとんどは「特定感染症指定医療機関」
「第1種感染症指定医療機関」に入院しており
岐阜県では「岐阜赤十字病院」が該当します。

「岐阜赤十字病院」の可能性が高いのではないかと考えられます。

岐阜赤十字病院

住所:〒502-8511 岐阜県岐阜市岩倉町3丁目36

大垣市民病院

住所:〒503-8502 岐阜県大垣市南頬町4丁目86番地

岐阜県厚生農業協同組合連合会 中濃厚生病院

住所:〒501-3802 岐阜県関市若草通5丁目1

岐阜県立多治見病院

住所:〒507-8522 岐阜県多治見市前畑町5丁目161

岐阜県厚生農業協同組合連合会 飛騨医療センター 久美愛厚生病院

住所:〒506-8502 岐阜県高山市 中切町1番地1

また、病院が公表されていないため「岐阜赤十字病院」の可能性が高いということをご了承ください。

岐阜県や近隣の県の方お気をつけください。