2020年2月3日TBSの番組「1番だけが知っている」に多重人格者のharuさんが出演します。
以前も出演していたのですが、「やらせ」「演技」「嘘っぽい」という声も上がっていたみたいです。
この記事では多重人格になった原因である生い立ちが衝撃的だったのでまとめました。
haru(ハル)の衝撃的な生い立ち
haruの生い立ちまとめ
■3歳位:「自分ではない人の声」が聞こえていた
「性別違和」も感じ「生きづらさ」を感じる
■小2:エンジニアの両親が離婚。祖父母と共に母の実家で暮らす
■小6:父親死去
■中2:うつ病と診断される
■中3:「誰か」が頻繁に自分の中に現れ始める
■高等専門学校3年:「性同一性障害」「解離性同一障害」と診断される
■2019年春:「発達障害」と診断される
■現在:戸籍上は女性だが男性として生きている
薬物療法やホルモン治療をしている
子供の時に経験した両親の離婚・父の死、性別違和が次第にharuさんの別人格を大きくしていきました。
中学校入学
- 小学校でトップだった成績が、一気に下がり始める
- 起立性調節障害を患う(ストレスが主な原因で、性別違和や学校に馴染めなかったことも原因)
- ほどなくして不登校に
中学2年生
うつ病と診断され、処方薬を一気に飲み病院に搬送される。
中学3年生の時に別人格が頻繁に現れる
- 学校でテストを返却される時にテストを受けた事、答えを書いたことを知ることも
- 「別の誰か」がテストを受けているので、苦手な理系の成績が上がっていく
- 授業開始時に学校では無い場所にいる、学校を抜け出す、保健室に逃げ込む 等
断片的にしか思い出せない
テストは自分より賢い誰かが受けていたので成績に問題はなかったのですが
学校にいない日が続き、出席日数が不足しました。
この時の担任の先生が異変に気付き、
「障害者としての診断が下りれば、出席日数不足に対処できるから」
という理由で病院に行くことを勧めました。
そこで「解離性同一障害」の診断を受けました。
このような生い立ちが原因で「多重人格」となったそうです。
別人格についてはこちらでまとめています。
まとめ
2020年2月3日TBSの番組「1番だけが知っている」に多重人格者のharuさんが出演します。
以前も出演していたのですが、「やらせ」「演技」「嘘っぽい」という声も上がっていたみたいです。
この記事では多重人格になった原因である生い立ちが衝撃的だったのでまとめました。
複雑な要素が絡み合って、haruさんをサポートしたいという気持ちから人格が生まれたのではと考えられます。
多重人格者への理解が深まるといいですね。