社会

布マスク(アベノマスク)のカビはデマで嘘の理由は?毎日新聞の捏造?

安倍総理が新型コロナウイルス対策として国民に配布している布マスク(アベノマスク)ですが、配布されているマスクの中にカビているものがあったと話題になりました。

そのマスクは「カビノマスク」とも呼ばれてしまいましたが、ネット上では、この政府配布のマスクの中にカビがついているものがあったというのは「デマでは?」「フェイクニュースでは?」「毎日新聞の捏造では?」という声が上がっています。

このカビのマスクがデマ・フェイクニュースでは?と言われるのは、マスクが政府から配られている他のマスクと違っていることや、そもそもカビではないのでは?他の報告が全くないというのが理由として上がっていました。

この記事では、カビのマスクが嘘・デマ・フェイクニュースと言われる理由や毎日新聞の捏造が疑われている理由についてまとめていきます。

布マスク(アベノマスク)のカビはデマで嘘の理由は?毎日新聞の捏造?

毎日新聞の報道をまとめると

■ 21日に妊婦向けマスクの配布中止を決定

■ 妊婦向けの布マスクに関して「変色している」「髪の毛が混入していた」「異臭がする」などの報告が相次ぎ、80市町村で1901件の報告があったと厚生省が発表

■ 大阪府内の自治体では、ガーゼの黄ばみや変色、ゴミの混入も確認

■ 18日時点で妊婦向け以外の全戸配布用に包装を始めた200万枚のうちでも、虫や髪の毛、糸くずの混入、カビの付着など200件の異物混入などの問題事例を確認したが、政府は公表していない

■ 全戸向けのマスク配布については「現時点で中止は検討していない」としている

■ マスクの製造企業名などは公表されていないが、政府関係者によると、国内の商社など納入業者5社が中国やベトナム、ミャンマーから調達

政府配布の布マスクは元々、かかる費用や布マスクの効果などで批判があった中だったので

このカビているマスクによって更に批判が高まり、炎上してしまいました。

しかし、このカビているマスクが嘘やデマ、フェイクニュースでは?と疑問の声がネット上では多数上がっています。

一体なぜなのでしょうか?カビているマスクがデマであると言われている理由についてみていきましょう。

布マスク(アベノマスク)のカビはデマで嘘の理由は?

理由① マスクの縫い目が違う

まず、カビているマスクと政府が配布した布マスクの縫い目が違うのでは?というのが理由として上がっていました。

毎日新聞が報道したカビている布マスクの縫い目が2本なのに対して、政府が配布したマスクを実際に手にした方のマスクは縫い目が1本だったそうです。

理由② マスクの包装フィルムの大きさが違う

また、政府配布の布マスクはフィルムの包装されて届くということですが、そのフィルムの大きさが違うのでは?という声も上がっていました。

包装フィルムがカビているマスクの方が大きいということです。




理由③ カビのつき方に違和感

カビの生え方やカビの模様がそもそも違うという指摘もありました。

確かに、カビているマスクの模様や色が全然違いますよね。

理由④ カビているマスクの事例が一つしかない

政府が配布しているマスクは既に様々なところに結構な量が配布されていると考えられます。

マスクの出荷は納入業者5つからということですが、同じ倉庫や同じ場所から出荷されているのであれば、他にもカビているマスクが出てくるはずです。

しかし、カビのマスクの事例はTwitterなどにもこの一つのマスクしか上がっていません。

他の理由

他にも疑問に思う点についてネット上の声を集めてみました。

そもそも3億枚ものマスクを何年も前から保管していて、カビが生える状況がある方がおかしいのでは?という疑問の声や

政府配布のマスクであれば、厚労省の台紙がついてるはずなのに、それがないのはなぜなのか?という疑問の声

布マスク(アベノマスク)のカビは毎日新聞の捏造?

上記にあげた理由から、政府配布のマスク(アベノマスク)がカビていたというのは毎日新聞が捏造したのでは?という声もネット上に上がっていました。




布マスク(アベノマスク)のカビはデマで嘘の理由は?毎日新聞の捏造?【まとめ】

安倍総理が新型コロナウイルス対策として国民に配布している布マスク(アベノマスク)ですが、配布されているマスクの中にカビているものがあったと話題になりました。

そのマスクは「カビノマスク」とも呼ばれてしまいましたが、ネット上では、この政府配布のマスクの中にカビがついているものがあったというのは「デマでは?」「フェイクニュースでは?」「毎日新聞の捏造では?」という声が上がっています。

このカビのマスクがデマ・フェイクニュースでは?と言われるのは、縫い目が違うことやカビの生え方の違い、包装フィルムの大きさの違い、事例が一つしか上がっていないことなどから言われているようですね。

実際にどちらが真実かはわからないですが、マスクは衛生用品なので、品質管理などは政府もしっかりして欲しいものです。